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第3回 さんまの揚げびたし

9月~11月ごろ産卵の為に北海道から南下してきた秋のサンマは、脂肪分が多く美味で特に塩焼きは日本の「秋の味覚」の代表とも呼ばれています。今回は、この季節になると、毎年、我が家の食卓に乗っている料理のご紹介をします。特別な材料を使わず、簡単な料理なので是非お試し下さい。

第3回 さんまの揚げびたし_b0199838_523924.jpg
第3回 さんまの揚げびたし_b0199838_51432.jpg


さんまの揚げびたし作り方

 ① さんまは頭を切り落とし、内臓を抜いて水洗いをします。
   1本を2つに切り分けて水気をペーパータオルでふき取り、
   小麦粉を薄くまぶします。
 ② 白菜の葉は、周りの薄いところを落とし、白い肉厚のところだけを
   使います。5cmくらいの長さに切り、繊維にそって細切りにします。
 ③ 調味料を全部合わせて漬け汁を作っておきます。
 ④ さんまは、180度に熱した油で2~3分かけて色よく揚げます。
   揚がったさんまは、軽く油をきって、そのまま漬け汁にからめて
   漬け込みます。
 ⑤ 白菜は、油でさっと炒めてさんまと一緒に漬け汁に漬け込みます。
 ⑥ 1時間程度、汁になじませてから皿にもりつけます。

さんまについて

★注目したい栄養素

貧血に効果がある「ビタミンB12」や良質の「蛋白質」、皮膚や粘膜を丈夫にする「ビタミンA」、血液の流れを良くし動脈硬化などの予防が期待できる「DHA」「EPA」など豊富な栄養を含みます。

★おいしい物の選び方

背が青黒く全体的に光沢があるもの。身がしまっていて良く太っているもの。黒目の周りが透明で澄んでいるものなどがおいしいサンマの条件です。先が黄色いものも脂が良くのっているといわれています。
平成19年10月発行 第100号より
# by itokukai | 2010-08-15 00:50 | 健康レシピ

第2回 夏野菜のスープカレー

梅雨が過ぎるとあっという間に暑い夏がやってきます。暑いとついつい麺類などののどごしの良いもので、食事を済ませてしまいがちですが、暑い時こそ香辛料を用いて食欲を刺激して、しっかりとした食事を摂るよう心掛けたいものですね。
 今回は巷でブームになったスープカレーを野菜のみで作るヘルシーなレシピをご紹介します。

第2回 夏野菜のスープカレー_b0199838_4522964.jpg

・材料(4人分)

ナス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2本
サラダ油 ・・・・・・・・・ 大さじ1/2
生姜、ニンニク ・・・・・・・ 各1かけ
玉葱(みじん) ・・・・・・・・・ 1/2ヶ
カボチャ(一口大) ・・・・・・ 300g
トマト(ざく切り) ・・・・・・・・・・ 1ヶ
白ワイン(料理酒でも可)、小麦粉
  ・・・・・・・・ 各大さじ1
第2回 夏野菜のスープカレー_b0199838_4532556.jpg
オクラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4本
パプリカ ・・・・・・・・・・・・ 1/2個

【A】
水 ・・・・・・・・・・・・・ 4カップ
チキンコンソメ ・・・・・・・ 2個
カレー粉 ・・・・・・・・ 大さじ2
   (加減して下さい)
ウスターソース ・・・ 大さじ1
ケチャップ ・・・・・・・ 大さじ2
はちみつ ・・・・・・・・ 小さじ1
しょうゆ、塩 ・・・・・ 各小さじ1
ローリエの葉 ・・・・・・・ 1枚
   (なくても可)
胡椒 ・・・・・・・・・・・・・・ 適量


【B】
ヨーグルト ・・・・・・・・ 大さじ1
バター、レモンの絞り汁
    ・・・・・・・・ 各小さじ1
第2回 夏野菜のスープカレー_b0199838_4583210.gif

平成19年5月発行 第95号より
# by itokukai | 2010-08-15 00:40 | 健康レシピ

第1回 ひじきとたっぷり野菜のサラダ 

3月は春のスタート月。春はお花見の季節です。
桜の花や葉に含まれる香り成分のクマリンは、気分を和らげて高め、食欲を増進させる効能を持っています。桜の薬効を浴びてみては、いかがでしょうか。
 又、春の海ではひじきがおいしい季節です。
今回、紹介する料理はひじきとたっぷりの野菜を使用したサラダです。

第1回 ひじきとたっぷり野菜のサラダ _b0199838_4381980.jpg第1回 ひじきとたっぷり野菜のサラダ _b0199838_4432519.jpg


作り方

① ボウルにAを入れ、よく混ぜる。
② ひじきは水で洗って、食べやすい長さに切り、
  熱湯にさっと通し、熱い内に①に漬ける。
③ にんじん・大根・じょうがは細切りにする。
④ くるみは手で砕いておく。
⑤ ②に③・④を入れ、混ぜ合わせ、レタスをあしらい、器に盛る。
●鉄分含有の高いひじきに大根のビタミンCをプラスして、鉄分の吸収率を
  高め、貧血を予防します。
●にんじんのカロテンはごま油やくるみの脂質で吸収率が高まり、粘膜を強化
  して肌を丈夫にします。
●カロテンやくるみの抗酸化力が細胞の酸化を予防し、シワやシミを防いで
  老化を遅らせます。
                                 ぜひ、お試しくださいね♪

・ ・ ・ ひじきの効能 ・ ・ ・

◎美肌に! ・皮膚を健康に保つビタミンA
 ・便秘解消に役立つ食物繊維が豊富

◎貧血の防止に!
 ・鉄分が豊富 ⇒ 
     鉄分の不足は貧血や冷え性、肩や首筋の「こり」の原因になります。

◎歯の健康維持に!
 ・カルシウムも豊富に含みます ⇒ 
     骨を強くしてくれるので、骨粗鬆症の予防にも効果的です。

平成19年2月発行 第92号より
# by itokukai | 2010-08-15 00:30 | 健康レシピ

「たばこと健康」 -あなたはどちらを選びますかー

第65回 平成20年1月23日開催                           
「たばこと健康」 -あなたはどちらを選びますかー_b0199838_4295381.jpg
石巻赤十字病院 呼吸器科部長 矢内勝 先生

 喫煙は全世界の死亡原因の第二位で、毎年世界中で500万人(宮城県の人口の2倍)が死亡、日本では男9万人、女2万5千人が死亡しています。

タバコの毒性と引き起こされる病気
・ニコチン:①中毒。②血管を収縮させて心筋梗塞、脳卒中、バージャー病(手足の動脈が閉塞して悪化すると切断を要する)を起こします。
・タール:発ガン物質のかたまりで、1日20本のタバコを吸うと1年間でコップ1杯分のタールが肺に入り、一度入ったタールは取り除けません。肺ガンだけでなく、喉頭ガン、咽頭・口腔ガン、食道ガン、膀胱ガン、すい臓ガン、肝臓ガン、胃ガンなどガン全体の60%がタバコが原因です。
・一酸化炭素(CO):酸欠状態になり息切れ、動悸、仕事の能率の低下、ボケの原因となります。スポーツの大敵。
・タバコにより肺胞の壁が壊れて肺気腫を引き起こし、同時に慢性気管支炎を起こします。これらを慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼びますが、重症になると酸素吸入なしでは生きていられなくなります。世界の死因の第3位。

増えている若い女性の喫煙
 宮城県の女性の喫煙率は全国一で特に石巻地域の20~40代の女性の喫煙率は20~40%と高いです。妊娠中の喫煙は早産、低体重児出産のリスクが高く、生後も成長の遅れ、知能の低下、自閉症、暴力犯罪を起こす割合が増します。

受動喫煙
 タバコの先から立ち上がる煙の方が直接吸っている煙よりも有害で、20人に1人は他人のタバコで死にます。夫が20本以上吸うと妻の肺ガン死亡率は1.9倍になり、親の喫煙により乳幼児突然死の割合が5~9倍になります。

タバコは薬物中毒
 喫煙者がタバコを吸う理由としてストレス解消、リラックスできるなどを挙げますが、本当はニコチン中毒によって脳がニコチン無しではいられない状態になって吸うのであり、タバコが作ったストレスを一時的に紛らわせているだけで、決して気持をリラックスさせるものではありません。

禁煙をするには
 禁煙できるかどうかは本人の意志の力にもよりますが、遺伝的要素もあり、なかなかできないのが現実です。しかし禁煙補助剤があります。ニコチンガムは薬局で販売していますし、ニコチンパッチは保険適用となっています。経口禁煙治療薬も本年5月より発売されますので是非試して下さい。


タバコは「百害あって一利なし」で何歳で止めても効果があります。
  吸わないのが当たり前で吸うと損する時代です。


平成20年4月発行 コンチェルト第106号 より
# by itokukai | 2010-08-15 00:20 | いきいき健康講座

大丈夫ですか?あなたの家庭の衛生対策

第64回 平成19年11月20日開催

花王株式会社生活者研究センター   小島みゆき 先生
花王プロフェッショナル・サービス株式会社 学術部長 日置祐一 先生


 食中毒の約半数は家庭から起こると言われ、特に小さな子供やお年寄りで発症することが多いですから、日常の家庭内の衛生対策に気を配りましょう。

 家庭内の汚染場所:台所が一番汚染されており、次いで浴室。トイレは普段の手入れでかなり除菌できています。玄関はカビの格好の住家です。

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台所内の汚染場所:食器用スポンジや排水口のごみ入れが最も汚染されており、台ふきん、調理台、まな板、流し、洗いおけ、食卓テーブルなどの汚染も高度です。
 台ふきんは大腸菌群による汚染がひどく、台ふきんを介して
食卓テーブルに汚染が広がります。
 まな板は台ふきんよりは汚染の度合いは軽いものの、
大腸菌群の他に一般細菌も多数みられます。

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●台ふきんやまな板の除菌法

①天日干し:水洗い後3時間の天日干しは除菌効果あります。
②熱湯消毒:沸騰したお湯を十分にかけることは効果ありますが、給湯器
 からのお湯は70℃程度なので除菌には不十分です。
③塩素系漂白剤:台所用洗剤で洗浄した後、塩素系漂白剤
 に2分間漬けるだけで十分な除菌ができます。
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●台所の衛生を保つポイント

①一日の終わりにはこまめに除菌:調理器具の汚れを台所用洗剤などで
 落とした後、塩素系漂白剤に2分程度浸したり沸騰させた熱湯をかけ
 ましょう。
②生もの(生の肉や魚介類、卵など)を取り扱った時は
 必ず除菌しましょう。
③台ふきん、まな板、スポンジ、食器用ふきん、流し、
 調理台、食卓テーブルなどの除菌を心がけましょう。
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平成19年12月発行 宮戸クリニックだより 第9号より
# by itokukai | 2010-08-15 00:10 | いきいき健康講座
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